社員インタビュー

医薬品だけでなく
食の面からも健康を支えるため、
第一線に向き合い続ける
M.A
ヘルスケア事業部
2020年入社
キッセイ薬品を選んだ理由
食への興味が、
ヘルスケアへの興味につながった
幼い頃から食べることが好きだったため、食について学びたい、食を支える仕事がしたいという想いから農学部に進学しました。農業の後継者不足問題など、食を通じた地域活性について学び、就職活動では主に食品メーカーの選考を受けていました。ただ、一社だけ食品メーカー以外の企業も受けており、それがキッセイ薬品だったのです。大学の先輩から勧められたことがきっかけで興味を持ち、調べていくうちに、医薬品だけでなく病院食やご高齢の方向けの食品も扱っている点にひかれるようになりました。食を届けることは人々のヘルスケアを支えることであり、ひいてはその方の人生に伴走することでもあると気付かされたためです。病院食や健康食などはこれまでなじみのない領域ではあったものの、だからこそ学べることがたくさんあると思ったのもキッセイ薬品にひかれた理由の一つです。もともと志望していた食品メーカーかキッセイ薬品か迷った末、最終的な決め手になったのは「挑戦できる風土」があることでした。キッセイ薬品では、年次に関係なくやる気さえあればチャレンジでき、ここでなら大きく成長できるだろうと思い、入社を決めました。

仕事について
食を楽しんでほしいという想いの下、
人々の健康を支えていく
私が所属するヘルスケア事業部では、ご高齢の方や腎臓病患者さんのための食品開発・販売や、食事のポイントやレシピなどの情報提供を行っています。病気などによって今までと同じ食事ができなくなっても、「できる限り食事を楽しんでほしい」、「安心して召し上がってほしい」そんな想いから、かみ砕きやすさや飲み込みやすさはもちろん、栄養補給にも配慮した食品を数多く取り扱っています。そんなヘルスケア事業部の強みは、医薬品事業を通じて培ってきた技術やノウハウを活かし、開発から販売まで一貫して手掛けられる点です。
現在の部署での私の役割は、営業として医療機関を訪問して製品やレシピなどのご提案をすることです。また、管理栄養士を含む多職種の方々や、医療施設の調理従事者の方を対象にした勉強会なども実施しています。第一線で様々な顧客と直接コミュニケーションを取る分、食を通じて人々の健康を支えられている実感があり、自分の仕事に誇りを持って働くことができています。

「自分らしさ」を発揮したこと
営業としてではなく、
人として相手に向き合う
製品を提案する際にいつも心掛けているのは、「説明」ではなく「会話」をすることです。製品の魅力や効果を一方的に話すのではなく、まずは雑談から始めたり、困っていることを聞いたりなど、営業としてではなく、一人の人としてコミュニケーションを取っています。相手が話しやすい場をつくることで、人として信頼していただくことに繋がるのです。どんなに製品が優れていても、信頼できない人からは購入したくありませんよね。信頼できる人がおすすめする製品だからこそ、話だけでも聞いてみようと思っていただける。この姿勢を大切にしているのは、幼い頃から人と話すのが好きで、いつも「どうしたら話しやすい雰囲気にできるか」を考えていたからだと思います。信頼していただけるように努力した結果、担当エリアが変わる際に、ある病院の管理栄養士さんから「あなたがこの施設の担当で本当に良かった」と言っていただけたことがありました。自分が貫いてきたことは間違っていなかったんだなと、自信が付いた瞬間でした。

キッセイ薬品の魅力
誰かの挑戦を
全員で応援する風土がある
コロナ禍で医療機関向けの勉強会が開催できなかった入社2年目の頃、ヘルスケア事業部でオンラインセミナーを企画することになりました。しかし誰も経験したことがなかったため、どう進めていくべきか何度も話し合いを重ねました。「2年目の私が担当したいと言ったら困るだろうか」「先輩の進め方を見て学び、来年から担当すれば良いか」「でも、せっかくのチャンスだから挑戦してみたい」といろいろな想いが頭をよぎった末、思い切って手を挙げたのです。すると先輩たちは嫌な顔一つせずに応援してくれて、進める上で困ったことがあればいつでも相談に乗ってくれました。いざ着手すると、オンラインだからこそできることを考える必要がありましたし、講師の方への依頼や告知などやるべきことも多く、非常に苦労しました。しかし先輩たちのサポートのおかげもあって、当日は一つのミスもなく進み、参加者からも好評の声が届きました。この経験から、挑戦したいことがあれば臆せずに手を挙げる勇気が身に付きましたし、若手の挑戦を全力で応援してくれる環境があることを改めて実感しました。今では、他の社員がオンラインセミナーを企画する際のサポート役も務めています。
今後の目標
どんなに年次が上がっても、
リスペクトを忘れずにいたい
今後の目標は、先輩たちのように「+α」の立ち回りができるようになることです。製品だけでなく最新の情報も届けたり、医療従事者や患者さんの潜在的なニーズを紐解いたり、会話から新製品のアイデアの種を見つけたり。基本の業務に取り組むだけでなく、そうした「+α」を毎日積み上げていくことで、スピード感を持って成長できるはず。そのためには、製品について誰よりも詳しくなるのはもちろんのこと、ヘルスケアに関する最新の情報をキャッチアップし続けることを大切にしています。また、成長したいと思う一方で、この先も管理栄養士さんや医療従事者の方々へのリスペクトを忘れずにいたいと思っています。私たちがどれほど知識を身に付けたとしても、第一線で患者さんに向き合っている方々がリアルな状況を一番知っている。教えていただく立場であることを常に忘れず、リスペクトを持って第一線に足を運び続けたいです。

※社員の所属組織および取材内容は取材時点のものになります。