信州の魅力
信州で暮らす
社員インタビュー
自然豊かな
信州で
叶えた
研究職という夢
新卒Iターン
東京都→長野県
O.M
2014年入社
薬理研究所 薬理研究グループ 主任
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2014年3月
東京理科大学大学院薬学研究科薬科学専攻にて修士号を取得
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2014年4月
キッセイ薬品に入社、創薬研究部創薬第二研究所生物第二研究室に配属
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2017年4月
薬理・薬物動態研究所薬理研究グループに配属
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2020年4月
研究統括部創薬探索研究所探索研究グループに配属
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2023年4月
薬理研究所薬理研究グループに配属
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2025年9月
博士号取得支援制度を活用し、博士号を取得
仕事内容について
新たな創薬につなげる研究や
マネジメント業務を担当
Oさんはいま、どんなお仕事を担当されていますか?
私が携わっているのは、新薬開発のタネとなる化合物の有効性評価や、薬剤が生体内でどのように作用するのかというメカニズムを解明し創薬につなげる研究です。また、このほかにも医薬品の上市後、臨床で新たに得られた知見をもとに、その理由を分子レベル、作用機序レベルで解き明かし、新たな創薬につなげる研究なども含まれます。主任に昇格してからは、自分の研究に加えて、後進のサポートやプロジェクトマネジメントにも携わるようになりました。
中央研究所
信州を選んだ理由や入社後のギャップは?
研究に打ち込むため東京から信州へ
東京ご出身だそうですね。入社前は信州に対してどんなイメージを持っていましたか?
正直にいいますと、就活でキッセイ薬品とかかわるまで「自然が豊かなんだろうな」程度の漠然とした印象しかありませんでしたが、信州で働くことには前向きでした。都会には楽しいことが多いものの、どこも人混みばかりでせわしない印象があります。地に足をつけて研究に打ち込むなら、都会の喧騒から離れるべきだと考えていたんです。
信州で働くことに不安や懸念はなかったわけですね。
はい。「信州だから不安」ということはありませんでした。ただ、生まれ育った東京を離れ、見知らぬ土地で暮らすことに対しての不安はありましたね。当時感じていたのは「閉鎖的な土地柄だったらイヤだな」「車の運転がうまくできるかな」といった、その土地での暮らしぶりを知らぬがゆえの些細な心配だったように思います。
実際のところは、いかがでしたか?
住んでみてわかりましたが、実は安曇野には都会からの移住者が多く閉鎖的な雰囲気はまったくありませんでした。身構える必要はなかったようです。また、毎年冬には雪が降りますがそれほど大雪にはならないため、特に困ることもなく雪道での運転も2カ月ほどですっかり慣れてしまいました。いまでは自転車に乗るくらいの感覚で運転しています。
信州の魅力や
休日の過ごし方は?
子育て世代にも便利な安曇野エリア
都会を離れ、こちらで暮らしてよかったと感じるのはどんなときですか?
訪れたことがある方はわかると思いますが、松本駅周辺は東京近郊のターミナル駅と大差ないくらい栄えており、東京や名古屋へのアクセスがよく出張や旅行にも便利です。実はこちらで働きはじめてからしばらくして長野出身の女性と結婚し、いまでは子どもにも恵まれ、安曇野にマイホームを建てて暮らしています。都内で働いていたら、この年齢でこれだけの広さの家を持つことは難しかったと思います。親の立場から見ても、このエリアは保育園や学校、病院が充実していて、とても子育てしやすい環境だと感じます。教育に熱心な土地柄でもありますから、そういう面でも恵まれている印象です。
休みの日の過ごし方を教えてください。信州にこられてからはじめた趣味や習慣はありますか?
最近、近所に子育て世代向けの店舗や公共施設が増えており、土日はそういった場所に家族でドライブがてら遊びに行くことが多いですね。会社から10分足らずの場所に安く利用できるテニスコートやゴルフコースがたくさんあるので、ときには同僚を誘ってテニスやゴルフを楽しむこともあります。また、あちこちに日帰り温泉があるので、仕事の疲れを癒やすのにうってつけです。東京にいたころより気軽にいろいろなレジャーやスポーツを楽しめるようになったのは、信州にきてよかったことのひとつだと思います。
信州ならではのおすすめスポットはありますか?
信州には風光明媚な観光地がたくさんありますが、安曇野ワインや戸隠そば、信州味噌ラーメン、信州新町のジンギスカンなど、グルメスポットも充実しています。私のように食べることが大好きな人なら、きっと気に入ってもらえるのではないでしょうか。
なわて通り商店街
信州で
どのようなキャリアを
築いているのか
取得支援制度を活用し博士号を取得
キッセイ薬品で働いてよかったと思うことを教えてください。
キッセイ薬品には、博士号取得を支援する制度があります。私も2025年にこの制度を活用し博士号を取得しました。通常勤務と並行して、帰宅後や休日の時間を使って審査資料や論文を準備する日々は、決して楽ではありませんでしたが、上司や同僚、さらには家族のサポートに加え、裁量労働制のメリットを最大限に活かして時間を柔軟に活用できたおかげでやり遂げることができました。普段から創薬の一翼を担う重要な研究を任せていただいている上に、キャリアアップを会社全体で後押ししてもらったからには、研究成果という形で恩返ししたいと思います。
今後の目標と理想のキャリアパスについて聞かせていただけますか?
研究者としての一番の目標は、ひとつでも多くの新薬開発に携わることです。幸いなことに、私が関わったいくつかの医薬品が臨床試験段階に入っており、その結果を待っている状態です。まだまだ先は長いですが、いい知らせが届くことを心から願っています。今後は自分の研究に加え、後進の育成や組織の発展につながる業務にも積極的にかかわっていきたいですね。ゆくゆくは研究所全体をまとめていくような人材になれたらと思っています。
これから地域と、どのようにかかわっていきたいですか?
キッセイは長野県内で知らない人はいないくらい地元に根づいた企業です。地元生まれの妻や妻の両親と話しても、誇りに思っていただけているのを強く感じます。信州を代表する企業の一員として、医薬品の開発を通じてみなさんの健康に貢献することはもちろん、これからも仕事や生活を通じて地域のみなさんの期待にも応えていきたいですね。
中央研究所
求職者に向けた
メッセージ
自然の豊かさと利便性も享受できる環境で
仕事もプライベートも楽しめる
最後に信州で働くべきかどうか、迷われている方にアドバイスをお願いします。
安曇野は自然の豊かさと利便性も享受できる環境ですし、車の運転に不安があっても、すぐに慣れるので心配はいりません。むしろ行動範囲が広がって楽しみが増えるかもしれません。もしキッセイ薬品の研究職に興味があるならぜひ臆せずチャレンジしてください。きっと仕事もプライベートも楽しめると思いますよ。
なわて通り商店街